「はぁー……。」


私はため息をついた。


「お兄ちゃんの相手、
疲れる。」


私はボソッと呟き、
ベッドに大の字にダイブした。


「ん……。」


お日様のにおいがする。


日中干してあったのかな。


いいにおいー…、



「きもちー……。」





私はそのままうとうとして、いつの間にか寝てしまっていた。