「ぁあ、スミマセン。」
…は?何が起こってんの!

そのまま私は
気を失ってしまった
in病院
「んぁ…は?」
どうやら私はその後病院に運ばれたらしい。
ん?そこに男の人が…
「だ、大丈夫ですか?」
ぶつかってきた人だ…
「いやぁ、そちらこそ」
彼はふにゃって笑った、彼は案外イケメてて…黒ぶちメガネをかけていて
とても愛らしい 子犬のような瞳

彼のすべてにみとれて

自分でも頬が赤くなるのがわかった

「あ…のさ…」

「…はい…」

うぅ…気まず…
よし、こーなったら自分から話そう!

「…てゆーか名前は…」

名前を聞こうとした途中
私のあごをクイッと彼の方に近づけられた

「なっ何するんですか!!」

「ねぇ、アンタ、俺に惚れたでしょ。」

「…は…」

そういって彼は私に一瞬のキスをした