「だからこうゆうことってなにかってきいてるじゃん!!」
「だからこうゆうことだって言ってるだろ?!」
「だからそれが分かんないんだってェ!!」
「だからこーゆう…っ!!」
「…………っ!」
通学路だと言うことも忘れて二人はわめき散らす
そんな二人は叫びすぎてお互い酸欠をおこしてしまった
はぁはぁと息を整える光太郎
だがそんな光太郎をよそにふと未央は口を開いた
「光太郎が言うこーゆうことってのが私にはどーゆうことかよくわかんないけどさぁ…
こんなやって遠慮もせず言い合いしたりがっこ行けたりするの光太郎だけだよ。」
未央的には何気なしにただ本心を言ったまでだったが光太郎からしてみればそれは自分だけ特別?!と内心お花畑だ。
【おもわせぶりもときにはだいじ。】
第二の関門くりあ??