「泣くのは本番終わってから!
右耳が聞こえないハンデがあってもユウリは頑張ったね」



「ありがとうございます・・・・っ」



目を真っ赤にした私がする指揮をみんな真剣に見てくれた


「本番頑張るよーっ」


「おーっ!」