恋なんてしたってなんにも楽しくないよ。
だって友達として一緒にいる方が付き合いやすいし…
恋人どうしになったとしても気をつかってばっかりでなんの得はしないよ。
(はあ…)
なんて思ってため息ついても時間の無駄かな?
学校のシンボルの木に寄り掛かり、周りから見ればまるで友達がいないような人。
昨日は温かった風も今日はなんだか冷たい。
「まーきっ♪」
ひょいっと顔を出してきたのは莉華だった。
「うわっ!びっくりしたぁ」
「なにぼーとしてんの?」
「んー?ちょっとね」
「ふーん」
莉華は隣にぴったりくっついてまた話しかけた。
「あのさ、莉華ね、好きな人できたんだぁ」
その言葉にびっくりして思わず莉華からものすごく離れてしまった。
と同時に大声を出してしまった。
「えーー!!??」
「えーー!!??」
莉華も真希に続いて叫ぶ。
だって友達として一緒にいる方が付き合いやすいし…
恋人どうしになったとしても気をつかってばっかりでなんの得はしないよ。
(はあ…)
なんて思ってため息ついても時間の無駄かな?
学校のシンボルの木に寄り掛かり、周りから見ればまるで友達がいないような人。
昨日は温かった風も今日はなんだか冷たい。
「まーきっ♪」
ひょいっと顔を出してきたのは莉華だった。
「うわっ!びっくりしたぁ」
「なにぼーとしてんの?」
「んー?ちょっとね」
「ふーん」
莉華は隣にぴったりくっついてまた話しかけた。
「あのさ、莉華ね、好きな人できたんだぁ」
その言葉にびっくりして思わず莉華からものすごく離れてしまった。
と同時に大声を出してしまった。
「えーー!!??」
「えーー!!??」
莉華も真希に続いて叫ぶ。