[完璧な奴なんていねぇよ
どこにも。
俺、幸せだし
美羽と祐が笑顔でいてくれ
たらそれでいいよ]



あぁ、ダメだ。

あたし泣きそう。


ずっと背負いこんでた
重荷が消えてく



[うん・・]



[泣くなって
これは俺がやっとくから
寝ろ]



[ありがとう]



[どういたしまして]



秀・・本当に
ありがとう。