[お兄さんの趣味って、
美羽と俺の邪魔すること
なんすか?]



[YES!]



認めるんだ。



[そしてお前に、お兄さん
などと呼ばれたくないっ!]



[お兄さん。]



[呼ぶなっ]



[お兄さん・・?]



秀の色気たぁっぷりの声に
兄ちゃんは

3秒ぐらい停止していた。