「あ、くそー麻美何やってんだよ!コレはチーム戦なんだぞ!」と武。
いつの間にかチーム戦になってるけどあえてここは突っ込まない。
「えー武頑張って!」と応援するもあっけなく終了する武。
一方、大盛り上がりの堂島チーム。
「あの二人、楽しんでるみたいで良かったな」と武。
「うん」とだけ答える。
正直、堂島さんと理子さんが笑い合っている姿を見るのは苦しい。
でもそれが一番自然な事なんだし、私がとやかく言う権利も無い。
二人の姿を見て改めて思ったけどやっぱり私は堂島さんの事が好きになってる。
ダメと分かっていても心に嘘はつけない。
鍵をかけたはずの私の心の扉が開きそうだ。
「いっぱいすくえたよ〜!」と理子さんが笑いかける。
本当、子供みたいにはしゃいでる理子さん。
一緒に笑っている堂島さん。
「よし、じゃあ負けたチームには何か奢ってもらおうかな?」と堂島さんが言う。
「しゃあねぇなー」と武。
そう、私の気持ちは出しちゃいけないんだ。
私の気持ちなんて表に出したらこの楽しい空間はなくなってしまう。
開きかけた心の扉に鍵を閉めなおす私。
あの二人の迷惑にはなりたくない。
いつの間にかチーム戦になってるけどあえてここは突っ込まない。
「えー武頑張って!」と応援するもあっけなく終了する武。
一方、大盛り上がりの堂島チーム。
「あの二人、楽しんでるみたいで良かったな」と武。
「うん」とだけ答える。
正直、堂島さんと理子さんが笑い合っている姿を見るのは苦しい。
でもそれが一番自然な事なんだし、私がとやかく言う権利も無い。
二人の姿を見て改めて思ったけどやっぱり私は堂島さんの事が好きになってる。
ダメと分かっていても心に嘘はつけない。
鍵をかけたはずの私の心の扉が開きそうだ。
「いっぱいすくえたよ〜!」と理子さんが笑いかける。
本当、子供みたいにはしゃいでる理子さん。
一緒に笑っている堂島さん。
「よし、じゃあ負けたチームには何か奢ってもらおうかな?」と堂島さんが言う。
「しゃあねぇなー」と武。
そう、私の気持ちは出しちゃいけないんだ。
私の気持ちなんて表に出したらこの楽しい空間はなくなってしまう。
開きかけた心の扉に鍵を閉めなおす私。
あの二人の迷惑にはなりたくない。