「え、実は何回かかけたんですけど…」
「えー?あれ、携帯ないや」
「落としちゃったんですか?」
「んー…あ!充電してたんだーゴメン…」
(意外としっかりしてそうだけど理子さんって天然…?)
「ま、いっか!じゃあ行きましょ!」
「は、はい」
思わぬところで理子さんに会えたおかげでピンチを脱出。
あのまま理子さんにも見つけてもらえず、電話にも気付いてもらえなかったら泣きながら家に帰るところだった…
そんな情けない事を考えて歩く事わずか1分。
「着いたよ〜」と理子さん。
会った場所の目の前が理子さんの家だった。。。
マンションに一人暮らしかと思っていたけど大きな一戸建てのお家。
もしかして理子さんはお嬢…?
「ん?麻美ちゃんどうかした?」
「あ、なんでもないです。今行きます〜」
綺麗に手入れされたお庭を見ながら玄関まで歩いていく。
「さ、上がって」と理子さん。
「おじゃましまーす」と入ると理子さんのお母さんが出迎えてくれた。
『いらっしゃい。初めまして。理子の母です』
「は、初めまして!上杉ああああ麻美です!」
『まあこの子が麻美ちゃん!いつも理子がお世話になっちゃって』
「えー?あれ、携帯ないや」
「落としちゃったんですか?」
「んー…あ!充電してたんだーゴメン…」
(意外としっかりしてそうだけど理子さんって天然…?)
「ま、いっか!じゃあ行きましょ!」
「は、はい」
思わぬところで理子さんに会えたおかげでピンチを脱出。
あのまま理子さんにも見つけてもらえず、電話にも気付いてもらえなかったら泣きながら家に帰るところだった…
そんな情けない事を考えて歩く事わずか1分。
「着いたよ〜」と理子さん。
会った場所の目の前が理子さんの家だった。。。
マンションに一人暮らしかと思っていたけど大きな一戸建てのお家。
もしかして理子さんはお嬢…?
「ん?麻美ちゃんどうかした?」
「あ、なんでもないです。今行きます〜」
綺麗に手入れされたお庭を見ながら玄関まで歩いていく。
「さ、上がって」と理子さん。
「おじゃましまーす」と入ると理子さんのお母さんが出迎えてくれた。
『いらっしゃい。初めまして。理子の母です』
「は、初めまして!上杉ああああ麻美です!」
『まあこの子が麻美ちゃん!いつも理子がお世話になっちゃって』