それからのあたしは
今まで以上に仕事を
頑張った。
でもやっぱりあんたの
こと想ってしまう。
今だに消えないこの想い。
刹那…刹那…
決めたよ…刹那。
逢いに行くよ…あんたに。次の日あたしは仕事を
休んで刹那が
眠ってるお墓に行った。


昨日より太陽が光ってて…まるであんたが
いるように…。
『刹那…逢いに来たよ』
あたしは暫く刹那が
眠ってるお墓を見た。
そしてあたしは
ゆっくり口を開く。


『刹那今まで来れなくて
ごめんね。
あたしまだ…刹那のこと
想ってるよ。
いつも見てくれてて
本当にぁりがと。
あの時…酷いこと言って
ごめん。