『なぁ…刹那。
二人で撮らない?』
『携帯かしてっ』
あたしは刹那に携帯を渡す
『行くでっ』

――カシャッ

『いい感じに撮れたで。』
『刹那撮るのうまいね!
次っあたしらの番や…』

あたし達は看板にそって
歩いて行った。


ところどころで先生たちが驚かせて来るが
あたしと刹那は二人で
笑い合ってた。

その反応に困った顔を
していた先生たち。