刹那の家に向かう途中…
一人の女の人が通った…
その時
『刹那…?』
あたし達は自転車を止めてその人を見る

『やっぱり刹那だっ!
…なんか雰囲気変わった。ビックリしちゃった!
あのね…さっき刹那の家』すると刹那はその人のことを少し睨んで
『今…ダチと遊んでんだけど…
邪魔しないでくれる?
それに…もぅあんたと
関係ないやろっ』