「じゃぁ明日俺が学校に行って校長と話してくるよ」

お父さんはそう言って自分の部屋に戻っていった


「ねぇ理沙!?」


「ん!?なに?」


お母さんに呼ばれてソファーに座った


「ごめんね…急にこんなことになって」


「でも仕事なんでしょ!?それなら仕方ないよ!まぁ一年も一緒に居られないのは寂しいけどね」


「そうよね…でも一年間だけだから…絶対日本に帰ってくるからね♪」



「もちろんだよ!!お土産とかも楽しみにしてるよ♪」


「ふふふっ…もうホント機嫌が戻るのが早いんだから…」



「「ふふふっ」」



お互いに笑いあった



明後日に出発だから、何かしてあげたいなぁ…





うーん…