母が居なくなったのは、わたしのせいだと

わたしが居たから母は悩んでいた

わたしが嫌で出ていった

お前が出ていけばよかったんだなんて、ずっと叫ばれながら、わたしは二階の自分の部屋に一人、閉じ込もっていました


母の居ない、初めての夜でした