「急に冷たい世界を
 さまよってるんだ、」






「.......」




反応できない、
こんな急に重い話に
俺はどう反応すればいいか




なんて分かんない








「冷めきった自分が怖い、
 ボロクズにしか見えない
 あたしの目が感覚が





 ――――怖くてたまらない」