昼休みだって、一緒に過ごす。

面倒くさいから、食堂なんかでは食べない。

屋上で、飯を食ってたところ、

すごい勢いで、ドアが開く。

『ファイブの皆さん、体験入部お願いします!!』

見上げると、すべての部の部長がいた。

入学式で見たから、顔は覚えている。

「いいよ、暇つぶしに丁度いいしっ♪」

那見が明るく答えると、

「「じゃあ、俺らも。」」

と、李佳と亜樹が言う。

朝は面倒くさいと言っていた、

理央と瀬衣も、、、、

「「なら、俺も」」

その瞬間、部長の間で、火花が散った。