私は、塾に行きたかった。

お弁当を持って遅くまで勉強する事が、小学生の私にはとても格好良く感じた。

…まぁ、現実はそんなじゃ無かったけど…

とにかく、私は中学受験のための塾に通い始めた。

そこから先の生活は父親の笑顔と引き換えにあった