※この物語は、実在する数多くのオンラインゲームには全く関係のない物語です。

薄れる意識、その中にかすかに声が聞こえた
「さぁ、思う存分戦うがいい。私のために」

これは、ある男が、自分のため、皆の為に
静かに1人戦う物語である。


俺は18歳のガキ。名前は・・・
まぁそのうち分かるだろう。

俺はあるオンラインゲームをプレイしていた

俺なりの、ゲームライフは充実していた。
何を言っても、働かない俺。
毎日ゲーム三昧で、親もあきれた様子だ

俺もこれではいけない。
そう思いながらも、抜け出せない日々を送っていた。

ちょうどその頃だったか。

恐ろしい事件に巻き込まれるとは、思ってもいなかったんだ。
この楽しい日々が永遠に続くと思っていたんだ・・・。