『鈴木くん・・・だよね?』

『あ、はい。』

『薫、この子の姉です!よろしくね^^』



女王様はいつのまにか好きな人が代わってました。

あたしの同級生のお兄ちゃん。



『鈴木くんって、薫と同い年なのに手ぇ大っきいね!!』

『そ、そおかな・・・?』



お姉ちゃんの超ド級上目使い!!

男はそれで落ちるらしい。



『薫さんも可愛いですね!!』

『やだぁ~!!』



また一人、お姉ちゃんの餌食になりました・・・。