「はい!ありがとうございます」


「そうかそれは良かった」

界瑠のお母さんが立ち上がり

「お母さん達明日はやいから寝るは、界瑠ちゃんと小百果ちゃん
 の事頼んだわよ」


界瑠は、ニコッとして

「もちろんですよ」

お母さん達はリビングを出た。

「小百果」

「ん?何?」

「明日からさお前と離れんの寂しいんだけど」

界瑠はしゅんとしている。

「私も寂しい」

界瑠は、私を抱きしめた。

「頑張んないとな明日から」

私は、ちょっと背伸びして界瑠の頭を撫でた。

「頑張ってねチャンスなんだから今回の仕事」

「わかってる」


明日になったら1ヶ月界瑠と会えないのは本当に
寂しい。

でも今回うまくいったらいっぱいチャンスがアルから
頑張ってほしい。