界瑠は近くの公園で車を止めて。


「降りるぞ」


界瑠は車を降りると私の方のドアを開ける。


「ほらこいよ」



「あっうん」


私を車から降ろして


「どうしたの?界瑠公園なんて」



「あのよ。さっき言えなかったんだけどよ」



「何?」



「俺さお前が好きなんだよ」


えっ!界瑠が私の事を



「なぁ俺と付き合っくれ」




私はまっすぐに界瑠を見て


「うん私も界瑠が好き」