「ただいま」

「あら、野明早いのね」

『え?野明くん?』

「これが息子の野明でぇーす!」

「美鈴??」

「あら、知り合いだったの?」

『同じクラス・・』

「偶然ねぇー!馬鹿な美鈴だけど、よろしくね」

『ちょ、お母さん!』

「あははは、はい」

『って、野明君も!』