―…。




ガラッ




『ちぃーッす!!皆おはぁ!先生もおはぁ♪』





「うーッす♪先生今日なんか転校生っぽい仔きたべ?どこー?」




「転校生がどうのこうの言う前にお前等その格好なんだ!!椙林!!舘林!!」





はぁ…。
うぜぇ…。




『うっせぇなこの野郎!!てめぇセンコーだからって威張ってんなよハゲ!
つかもういいゎ零汰帰っぞ!!』




「はぁ?何お前切れてんの?俺帰んねーよ?」




『…。ちッ!!!勝手にしろよハゲ!!』





バンッ





ドアを荒くしめ、あたしは自宅に向かった。




はぁ…。
めんどくせぇ…。





なんなんだよぁぃっ等!!クソぢゃねぇかよ!!
まぢムカつく!!




~♪~♪




着信中:零汰





は…。
零汰の野郎なんだよ。
意味分かんねー




ピッ




パチンッ





ピロリロリン♪





『は?今度はメールかよ…。誰だよ』