昴*「んぐぁっ!!!!」

茜*「よいしょぉっ!!」

また一撃、背後をとった茜が蹴りを入れた。

茜*「これでいいかしら?」
神*「これで納得したか?」

昴*「あぁこれで満足だ。」

神*「最初から認めろよ」

茜*「そうですわ。」

昴*「おうよ。だが、俺以外にも石能者はいるみたいだぜ、あと12kmほど先にいるがな。」

神*「そいつも特化系なのか?」

茜*「いえ違いますわ、車で近づいているようですし。耳にトランシーバのようなものをつけているのでおそらく私たちが何かで監視されていたのかも、、、」

神*「じゃあお前はインクルージョンで走って逃げればいいんじゃないのか?」

茜*「何言ってんの私だって石能者よ?」

神*「だけど俺よりスクラップには向いてない。」

茜*「千里眼男よりましよ!!」

昴*「千里眼男いうな!!」