実家に着いた。


誰もいない。


みんな泊まりで出掛ける日だ…



《ちょうどいいや》



セキセイインコに挨拶をして、母のベッドを拝借した。


母の香りのする枕


なんか落ち着く…




そうだ
トオルに連絡しよう☆


「もしもし?ミイさっき着いたよ」


まるで自分の彼氏かのように電話をした。



その夜は

たわいもない会話で何時間も話続けた…

とても楽しかった…



やっぱりトオルは最高だ☆