ただいつもと違うのは

私の横には常に涼がいるという現実。


当日

涼の仕事が終わるのが遅れた為に、獅子舞の舞う時間に間に合うかどうかハラハラした。


有料道路を飛ばして急いで実家に向う。


家の前

もう来ていた。

レンを団長とする地元の青年団や神主さん、お神輿、提灯行列 そして獅子舞…

これから始まる所

ギリギリ間に合う事が出来た。