「ナイス誠ー♪
やっと見つけたメロン♪」

…は?

「美味しそうだぁ☆
さすが国産高級メロン♪」

へ?へ?


パクパク…
目の前でテーブルの上に置かれた
国産高級メロンを口に運ぶ美男たち。


えっと、
勘違い…かな。

恥ずかしっっ!!
勘違いして1人舞い上がっちゃって…。
何してんだあたし!
そうだよあたしなんかを
こんなイケメンが相手にするワケないじゃんっ!


しかし。だが、しかし。
気になってしまう…。