その日
美依菜から電話がきた。

「もしもし?」

「何?」

「何で電話したか分かる?」

知るか(笑)

「分からん(笑)何?」

「衝撃的やで!(笑)」

「え、マジで?(笑)何?」


なんだ この(笑)の多さはって思うくらい
二人笑いながら話した。


「何?」

「あんな・・・付き合う事になった///」

あぁ そうなんだ。
美依菜 付き合うんだー!
へぇー・・・え?



「えぇぇッ!?だ、誰ッ??」

「あ、先輩じゃないよ?」

「そうなんや・・・。」

先輩とは 美依菜が
ずっと 想っていた人の事。


・・・
誰だろ?