いつも優しくてニコニコしてる康ちゃんとは違うんだよね?


なんか、いつもの康ちゃん以外、考えられない。


「あ、ここみたいだよー!」


先頭を歩いてた真帆が叫んだ。


ついたんだ!


あたし何にもやってないけど!


「せんせーい」


「お前ら早かったな。早い反順にドンドンカレー作っていくから準備しろ」


「へーい」


先生の指示に従って、あたし達は準備を始めた。


その後、ゾクゾクと人が来て、みんなでカレーを作り始めた。