小学校の頃から高橋は真琴の事が
気になっていた
まだ二人とも幼く 気になるといっても
『恋』というには程遠い思いだった
それがあの夏祭りの夜
浴衣姿の少し大人っぽい真琴を見た瞬間
高橋は恋に落ちた・・・
学校でも結構人気のあった真琴を
自分だけのものにしたかった
高橋の方も人気は真琴以上だったのだが・・・
吉田やユカリの相談して
体育祭の後 告白しようと決めていた
一生大事にしようと心から思った
真琴も俺の事を思っていてくれる
そう信じていた
いつも俺を見つめる真琴が可愛かった
俺の後をちょこちょこついてくる
真琴が愛おしかった
ずっとついて来てくれるものだと信じていた
(ほら!今日も体育館の廊下から
俺を見ていてくれる
・・・・・えっ!?)
俺は辛い真実を確信した
真琴の視線の先にはボールと戯れる
薫の姿があった・・・・・
気になっていた
まだ二人とも幼く 気になるといっても
『恋』というには程遠い思いだった
それがあの夏祭りの夜
浴衣姿の少し大人っぽい真琴を見た瞬間
高橋は恋に落ちた・・・
学校でも結構人気のあった真琴を
自分だけのものにしたかった
高橋の方も人気は真琴以上だったのだが・・・
吉田やユカリの相談して
体育祭の後 告白しようと決めていた
一生大事にしようと心から思った
真琴も俺の事を思っていてくれる
そう信じていた
いつも俺を見つめる真琴が可愛かった
俺の後をちょこちょこついてくる
真琴が愛おしかった
ずっとついて来てくれるものだと信じていた
(ほら!今日も体育館の廊下から
俺を見ていてくれる
・・・・・えっ!?)
俺は辛い真実を確信した
真琴の視線の先にはボールと戯れる
薫の姿があった・・・・・