それにしても長いなぁ~

温泉ちゃうのにそんな温もらんでも…



拓はソワソワ落ち着かない



それに真琴は慣れないお酒を飲んでいた


長湯は危険だ!



ひょっとして俺が入ってくるのん

待ってるとか…!?


いやいや真琴に限ってそれは有り得へん!



拓も初めての日に混浴の勇気はなかった


とは言いつつ興味もある…



一応聞いてみる事にした


「真琴~!俺も入っていい~?」




「絶対ダメ~!もし来たら死ぬ~!」


残念でもありホッとしたのも事実だった



「もう出るからあっち行って~!」

真琴が叫んでいる



「はいはい…」


拓は風呂上りの真琴のため

ウーロン茶を用意して


自分も服を脱ぎはじめた…