ある朝祥子がチラシを持って
私たちの前にやって来た
「なぁ見て~駅前にカラオケできたん
知ってる~?飲み放題で2時間千円!
今日行けへん?」
4人だと250円ずつか~
めっちゃ安い!
「行く行く~!」
返事をしたのは私だけだった
あいにく由紀もエリカも
他の用があるらしい
「でもサービス期間今日までやし・・・」
仕方なくほか二人を探すとして
それは祥子に任せておいた
早速祥子は彼の圭太を誘った
という事はあと一人くるとしたら
男子であろう
それを聞いた私が断ると思ったのか
祥子は最後までメンバーの名前を
言わなかった
待ち合わせ場所に着いて
ビックリしている私に平然と言った
「前から紹介しようと思っててん
彼が山崎圭太・・・」
私は黙って頭を下げる
「んで~横の彼が今井祐輔!」
二人ともバスケ部だった
初対面の私は初め緊張していたが
すぐ気さくな彼らのペースに乗せられた
楽しい時間だった
薫があんな事になってから
拓意外の男子とこんな風に
遊んだ事はなかった
久しぶりに発散できた
女同士も楽しいけど
たまにはこんな出会いもいいかな・・・
圭太と祐輔は私をこんな風に
思わせてくれる素敵な男の子だった
私たちの前にやって来た
「なぁ見て~駅前にカラオケできたん
知ってる~?飲み放題で2時間千円!
今日行けへん?」
4人だと250円ずつか~
めっちゃ安い!
「行く行く~!」
返事をしたのは私だけだった
あいにく由紀もエリカも
他の用があるらしい
「でもサービス期間今日までやし・・・」
仕方なくほか二人を探すとして
それは祥子に任せておいた
早速祥子は彼の圭太を誘った
という事はあと一人くるとしたら
男子であろう
それを聞いた私が断ると思ったのか
祥子は最後までメンバーの名前を
言わなかった
待ち合わせ場所に着いて
ビックリしている私に平然と言った
「前から紹介しようと思っててん
彼が山崎圭太・・・」
私は黙って頭を下げる
「んで~横の彼が今井祐輔!」
二人ともバスケ部だった
初対面の私は初め緊張していたが
すぐ気さくな彼らのペースに乗せられた
楽しい時間だった
薫があんな事になってから
拓意外の男子とこんな風に
遊んだ事はなかった
久しぶりに発散できた
女同士も楽しいけど
たまにはこんな出会いもいいかな・・・
圭太と祐輔は私をこんな風に
思わせてくれる素敵な男の子だった