事故から三ヶ月たった
薫の症状はあのまま変わらない
今日は終業式
2年生としてこの教室に通うのも
今日で最後だ・・・
薫と付き合い始めて1年が過ぎていた
(まだたった1年かぁ~)
生まれてからずっと一緒にいたように
感じる
それほど薫の存在は大きかった
(薫と出会って薫に恋して・・・
ほんと色んな事があったなぁ)
ボーっとそんな事を考えていると
「真琴~!!」
振り向くと
薫の病院にいくために
理香と奈央とユカリが待ってくれている
病室に入ると一番に薫に声をかけた
「薫~今日は騒がしくなると思うけど
我慢してな~」
「何でやねん!」
理香たちが突っ込みをいれる
私は確かに回復していた
こんな私を薫はどう思ってる?
『お前らみんなウルサイって~!』
そんな言葉を待っているよ・・・
薫の症状はあのまま変わらない
今日は終業式
2年生としてこの教室に通うのも
今日で最後だ・・・
薫と付き合い始めて1年が過ぎていた
(まだたった1年かぁ~)
生まれてからずっと一緒にいたように
感じる
それほど薫の存在は大きかった
(薫と出会って薫に恋して・・・
ほんと色んな事があったなぁ)
ボーっとそんな事を考えていると
「真琴~!!」
振り向くと
薫の病院にいくために
理香と奈央とユカリが待ってくれている
病室に入ると一番に薫に声をかけた
「薫~今日は騒がしくなると思うけど
我慢してな~」
「何でやねん!」
理香たちが突っ込みをいれる
私は確かに回復していた
こんな私を薫はどう思ってる?
『お前らみんなウルサイって~!』
そんな言葉を待っているよ・・・