帰り道。


麻奈に報告する。



やっぱりあの後も避けられ続けて



結局今日は一度も目が合わなかった。




麻奈は


「そんなことない!考えすぎ!」



って励ましてくれたけど、



私の心ではもう確信していた。






今日は



夜に久々に泣いてしまいそうだった。