家に帰るまでの道で、私たちはまた今日あった出来事を話す。 今日は・・・・。 相原を見なくて、とてもいい日! そういうことにしておいて。 本当はすっごく不安。 やっと自分が期待してたことに気づく。 ずっとずっと 気にしててほしかった。 私で頭をいっぱいにして 悩んで欲しかった。 そんな願いも届かずに 私と相原の距離はどんどん離れていった。