「死ぬ………」 学校に着いた頃には気力が無くなってた 「そういえば朝、担任の所行くって言ってなかったか?」 駐輪場に自転車を置きながらふと思い出したように零くんが呟いた 「あ!」 今日制服届くって言ってた 「さっさと行け」 トンッと背中を押され私はそのまま走って職員室に向かった 何で職員室が最上階の5階なのよ ハァハァ息絶え絶えで階段を上がりなんとか職員室にたどり着いた