最初淳平は

驚いていたが、

開き直ってこう言った。


「つーかお前
本命じゃねえし。」



もうあきれて

言葉がでなかった。


悔しくて、悔しくて、

信じてた自分が

可哀相で、

気付けば

淳平を平手打ち

していた。


パシーンッ!


「、、信じてたのに!!」


そういって

走った。


泣きじゃくりながら、

走って、走って、

公園についた。