淳平は、


普通の男よりも

男らしくなくて、

優しかった。


だから、

淳平といるうちに、

私の極度の男嫌いも

治ると思った。



そういえば今

何時だろう。


わっ!!

1時だ。

早く寝よう。


その日は響という人物に

疑問を持ちながら、

眠りについた。