私も少し大人になったこと、ユラに証明しなきゃ!!



 現世ではしっかり者だったんだから!



「プレスト~!!こっちにハスの花生けたいから、花瓶ほしいな」



「ほほ、花瓶ですね。わかりました」



 私はあちこち走り回ってた。



「姉上も…そんなミラが大好きだからな。しっかりともてなすのだ。宴を開け」



「承りました」



 ティラも嬉しそう~!!