「申し訳ありません。きっと…寂しい思いしてると思うんです」



 私ったら…。



 バカみたい。



 ご飯を食べ終わったあと、私はあまずやを出て、庭をうろうろしてた。



 きっと部屋にいるとティラくるだろうし。



 いや、どこにいても来るのは一緒だけどぉ。



「はぁ…んんん…自己嫌悪…」