めんどくさいんなら断れやと思いながらついて行く。 するとさっきの赤髪くんが急に止まって 「ここだから。」 「ありがとうございます」 そう言って去っていった。 ノックして校長室に入る。 「しつれーしまーす」 「きゃぁ!星花ちゃん!ひさしぶりぃ」 あたしに抱きついてきた暑苦しいおばs…お姉さんは、叔母さんの親友の川上優子(かわかみゆうこ)さん。 本人に頼まれて、あたしは優子姉ちゃんとよんでいる。