「死ね!」

兄妹みたいな会話。

喧嘩友達とか、男友達じゃない。

ただのうっとおしいお隣りさん。

「勝手に入ってこないで!着替えてたらどうするの?!」

私は顔が真っ赤になるくらい、叫んだ。

近所に迷惑だとわかっていても、叫んだ。

「その時は、おとなしく、帰りますよ。」

「・・・・・・変態男め!」

私は奴のお腹をぐいぐい押してバタン!と強くドアを閉めた。