「というわけなんですが・・・
はいっ聞いてる!?立石さん!!」
担任の声が響いた。
っ・・・
しまった〜
「すみません」
私は恥ずかしながらもそう言った。
ただいま帰りのHR中・・・
「おいっ立石、
部活のこと考えてたんだろっ」
こそっと隣の席の津久野が言ってくる。
津久野は低学年リレーで都大会をおしくも逃した。
一年のもう一人は松崎流星。
私達とは訳が違う。
あと0.01秒だったのだ。
まあ私達と同じように都大会に繋げられる大会にでる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…