――バタンッ



タイミング悪く?心平が現れた。



「おぅ!!」

いつもみたいに、ニッて笑いながら、光に眩しそうに目を細めた。



「責任とって!!」


凜は心平の前に立ちはだかって言った。



「ハァっ???」

心平の表情からは笑顔が消え、ポカンとした表情で凜を見つめる。



「星良にキスしたでしょ?」



「……?」