「はい。悠里と美優」

輝がお土産を買ってくれたんだ……


「「わぁー、ありがとう」」


中身をみるとケーキが入っていた。
輝はケーキを買ってくれてきてくれたんだ。



「いーえどういたしまして、さっ食べて!」


「「いっただきまーす」」

「おいひぃー。これどこのケーキ?」

美優は口を動かしながら輝に聞いていた。



「駅前のケーキ屋さんだよー。」


「そうなんだー。私も今度行ってみようかなー。」



「一緒にいかない?蒼太のやつケーキ苦手だから中に入りたくないらしいんだー。俺一人で入ると中に女の人しかいないから超気まずかったからさー。」



「全然いいよー。」


「やりー。」


そういって二人は盛り上がっていた。