美優は何かを決断して私に言った。
「悠里、明日私と一緒に病院にいって、調べてもらお!いい?」
美優は一度決めたら曲げないから、嫌だといっても強制的に連れて行かれるのはわかっていたから……
「うん。……美優……なんか……色々と……ごめんね……」
私が謝ったら……
「悠里は謝らないで、もとはと言えば私が悪いから……そういえば、悠里を襲ったやつらは、ゴム……つけてた……?」
「……多分……つけて……ない……」
「…そうだよね……」
その時……
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…