午後になり、美優が面会にくる時間になっていた……


コンコン
「…はい…」
「悠里ー。元気だったー?ってどうしたの?」


「う……み……ゆ……グズ…うぇーん……」


泣きやんだ私に…

「悠里……どうしたの?」

「み……ゆ……話し…聞いてくれる?」

「もちろん!」

美優は私に何かあったと思い話しを聞いてくれた