「蒼…太……く…ん…」


「どうしたの美優ちゃん?早く家に帰ろう?」
俺は聞くと、美優ちゃんはだんだん顔が青ざめていき悠里に何かあったんだと思い慌てて聞いたんだ………。



「悠里ちゃんに何かあったの?美優ちゃん話さないとわからないよ?」



「悠…里が……息…し…てな…い……」


俺は目の前が真っ暗に