「へっ?」

ヘンな声が出た...

「明彦さんやろ?」




昨日あったことを話した
龍耶はただ真っ直ぐあたしの目を見ていた







気になってたことを聞いた

「光さんを愛すことに
     戸惑いはない?」

「ないよ」

それ以外語ろうとしなかった




そして...

「....これなんだけど?..」

あたしは手紙を出した


バサッ


「何すんの!?」

龍耶は手紙を奪い
両手で掴み
力の加減を使い
破れるギリギリにした。


そして
私に問い掛けた。



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