「みっちゃんは――五組!?」
「うん?」
「どーしよー!みっちゃんいないと生きていけないよー!」
「大げさすぎだよ…。」
「だってぇ……」



みっちゃんとは本当に仲良しで、一年生のときにあんまり友達作らなかったんだもん!

しかも生憎、友達になった人は三組に誰もいない…。

こんなことって有り得るの!?
ねえ!

私完全に独りぼっちじゃないか!



「みっちゃん…、私のこと応援してね……。」
「わかった。頑張れ。」



中二生活、これからどうなっちゃうの――!?







*つづく*